ブレイク・ライブリー(Blake Lively) photo : AFLO

アイルランドで新作『The Rhythm Section(原題)』を撮影していたブレイク・ライブリー。事故で撮影が一時中断していたけれど、新たな動きが報じられた。

実は昨年12月に新作『The Rhythm Section(原題)』を撮影中に手をケガしていたブレイク・ライブリー。監督のリード・モラノは今年の始め「ブレイクは大丈夫。順調に回復している」とコメントしていたけれど、そのケガが思ったように治らなかったもよう。先月末、2度目の手術を受けることが決定。スタッフたちも「他の仕事を見つけるように」と言われていたという。そしてその後、撮影が無期延期になることが正式に発表されていた

ブレイクのケガを心配する声や、もしかして制作中止になるのでは? と推測する意見も挙がっていたけれど今週いいニュースが! 制作会社が今後の予定を発表、今年6月に撮影を再開することを明らかに。

ウィッグ姿で熱演! ブレイク・ライブリー(Blake Lively) photo : AFLO

ちなみにこの作品のプロデューサーは映画『007』シリーズで知られるバーバラ・ブロッコリ。さらに監督のリード・モラノは話題のドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」も手がけた実力派。ブレイクもショートカットや赤毛のウィッグをつけ、撮影しているところが目撃されていた。ブレイクの新たな魅力が見られる作品になりそう。ケガが6月までに無事治ることを祈りつつ、公開を楽しみにしたい!

text: Yoko Nagasaka