激ムズ! スーパーカミオカンデのジグソーパズル、なぜ人気?
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2017年12月7日放送の「けさの徳ダネ!」のコーナーでは、異例の売れ行きとなっている、スーパーカミオカンデのジグソーパズルについて紹介されていました。
岐阜県飛騨市にある、素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」のジグソーパズルが、異例の売り上げをあげています。
「スーパーカミオカンデ」ホームページより
300ピースだけど「激ムズ」です
パズルは、スーパーカミオカンデの内部を300ピースで表現したものです。10月の初め、東京大学宇宙線研究所の公式ツイッターに「スーパーカミオカンデのジグソーパズルを作りました。激ムズです。」とつぶやきが投稿され、1万回以上リツイートされました。
そういえば、スーパーカミオカンデのジグソーパズルを作りました。激ムズです。光電子増倍管だらけで......。正直、最後まで完成できるかわかりません。柏キャンパスの一般公開で限定発売します。 pic.twitter.com/p7KvapUcER
— 宇宙線研究所 (@ICRRpr) 2017年10月3日
その投稿を見た東急ハンズ名古屋店の担当者が、仕入れたいと申し出たところ、1番乗りであったということと、同じ東海地区のお店であるということで、小売店では唯一販売できることとなりました。
このパズルは3日で108個が完売するほど人気となっています。
300ピースは初心者向けとのことですが、図柄が難しいので難易度が高くマニア受けしているようです。パズルが好きな方は挑戦してみてはいかがでしょうか。(ライター:moca)