「Pokemon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」メインイメージ(鳥取県プレスリリースより)

2016年夏に登場して、世界中で爆発的なブームとなった位置情報ゲームアプリ『ポケモン GO』だが、最近あまり話を聞かない。「もう全然遊んでいない」という人もけっこう多いかもしれない。

2017年11月24日、鳥取県にある鳥取砂丘で、「Pokemon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」というイベントがスタートし、久々に話題となっている。「バリヤード」や「アンノーン」という、日本ではめったに出会えないポケモンも出現するということで、鳥取砂丘はがぜん盛り上がっているようだ。

ツイッターには、現地からの投稿が殺到している。

「人多すぎやろ」「初日の午前中でこのありさま」


「鳥取砂丘『ポケモン GO』ARフォトコンテスト」ARフォトのイメージ(鳥取県プレスリリースより)

ツイッターに寄せられた、写真付きのツイートを見てみよう。「鳥取砂丘なう〜」「鳥取GO駐車場いっぱいです...」などといった報告が、早朝から届いている。

「砂丘は虹が出てます」「平日なのにかなり人がいる」という報告も......。9時を過ぎると人出も続々増えているようだ。

11時を過ぎる頃には、「ひとすごーい!」「鳥取砂丘、ポケモンGO初日の午前中でこのありさま笑」などといった感想も多くなってきた。写真を見ると、渋谷駅前のスクランブル交差点のようになっている。

鳥取県は、昨年夏から「鳥取砂丘スナホ・ゲーム解放区宣言」を行い、観光資源としての活用を図ってきた。

開催は26日まで。今回のイベントでは、ARカメラで撮影した、鳥取砂丘内の風景とポケモンの写真を、TwitterまたはInstagramに投稿すると、鳥取和牛約400gプレゼントの「フォトコンテスト」が開催される。

またイベント期間中、ポケモンのオフィシャルグッズを販売するポケモンセンター出張所が、砂丘周辺の店舗とJR鳥取駅構内に出店する。詳しくは鳥取県ポケモンGOポータルサイトで確認を。


ポケモンセンター出張所(鳥取県プレスリリースより)