溺愛される妻はやらない!夫婦円満の意外なコツ
どんなに大好きな相手でも、結婚したら「こんなはずじゃなかった」と思う瞬間があるもの。うまく消化できればいいものの、小さな積み重ねが原因で、二人の溝となってしまうことも……。
「夫から愛される妻になるには、どうしたらいいの?」
そこで今回は、男女のリアルな“恋”をリサーチしている恋愛ライターの筆者が、“溺愛される妻は絶対にやらないこと”を徹底リサーチ! 夫婦円満の意外なコツを探ってみましたよ。
「仕事で疲れて帰ってきたのに、ガミガミされると本当にゲンナリする。ただでさえ仕事のストレスが溜まっているのに、心休まる場所がなくて辛い。『おかえり〜』って玄関まできてくれて、美味しいご飯やお風呂も用意してくれた新婚時代に戻りたいな……」(35歳,商社)
一緒にいると癒される、一緒にいると疲れが吹っ飛ぶ。男性が思い描く理想の妻は、そんな癒しの存在。どんな理由があったとしても、感情的になって八つ当たりしたり、大声をあげるなんて失態は、絶対に見せてはいけないのです。
イライラして心が乱れたときは、こっそり気分転換して感情を上手くコントロールするのも、愛される妻の秘訣ですよ。
何でも自分1人でやらない「付き合っているときから感じていたけど、『俺がいないとダメだな』って男心をくすぐられる瞬間があるんだよね。買い物も買い忘れが多いし、書類の手続きもミスが目立つし。正直言ってデキない嫁だけど、頼られると嬉しいし、ドジなところが可愛いのかも」(29歳,IT)
男性は頼られると放っておけない性質。「分からないから教えて」「お願い」と言われれると、男心をくすぐられて、つい引き受けてしまうといいます。
何でも1人でこなすデキる妻よりも、ちょっとドジで頼りないデキない妻の方が、夫から愛される傾向に! できないフリをして、頼りがいのある夫を育てるのも、溺愛妻になるコツですよ。
恥じらいを忘れない「お風呂上りに裸でウロウロされたり、何の恥じらいもなく着替えたり。たとえ夫婦でも女を捨てるような行動は厳禁だよね。エッチの後、すぐ着替えて家事に戻るのと同じくらい気が滅入る」(42歳,公務員)
結婚しても、子どもが生まれても、妻にはいつまでも“女”であってほしいというのが男の本音。下着に気を使わなくなったり、ムダ毛を処理しなくなったり、裸を見られても何とも思わないなんて、女を捨てたと思われても仕方ありませんよ。
どんなに結婚生活が長くなっても、夫の前では気を抜いたらダメ。キレイな女であり続ける努力を怠らなければ、夫からの愛情も途切れないはずですよ。
夫からのスキンシップを拒否しない「我が家は行ってきますのチューが習慣になっているから、子どもが幼稚園や学校へ行くときも玄関でスキンシップをとるようにしてる。だからって訳じゃないけど、妻は一度も俺からのお誘いを断ったことがないかな。拒否されたらしばらく寝込むほどショックかも」(38歳,メーカー)
プライドの高い男性ほど、キスやハグ、エッチのお誘いを断られると大きなショックを受けるもの。頻繁に拒否されると、“男”としての自信を失って、少しずつ愛が冷めてしまうといいます。
いつまでも変わらぬ愛情を注いでもらうためには、毎日スキンシップをとる習慣をつけておくことが大切です。寝るときに手を繋いだり、行ってらっしゃいのチューを実践してみてはいかがですか?
たとえ気持ちのすれ違いがあっても、深い愛情と信頼関係さえあれば、乗り越えることができるはず。今回ご紹介した4つのポイントを参考に、日ごろから愛される妻の振る舞いを心がけてみてくださいね。
【取材協力】
※ 30〜40代既婚男性
【画像】
※ baranq / Shutterstock
【筆者略歴】
mook
大学在学中からフリーライターとして活動。現在は、恋愛コラムやエステティック会員誌、新聞記事広告などを執筆。20〜30代男女のリアルな声を取り入れた恋愛記事は、恋する乙女必見です。