[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年12月6日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「県内で一番読めない市町村」について調査していました。

住んでいるとスラスラと読める地名ですが、県外出身者にとっては驚きの読み方などもあるそうです。

惜しかったのは「能美市」「志賀町」

県内を訪れていた観光客30人に、県内19の市町村の地名を記述式で書いてもらいました。すると、正解率100%だったのが、能登町、輪島市、七尾市、金沢市、小松市、かほく市、加賀市。このあたりは、メジャーですし、普通に読めばよいですね。

逆に、正解率が低かったのが、珠洲市(すずし)と羽咋市(はくいし)。漢字がむずかしいので、何と読めばいいか分からず、知っている人にしかわからない読み方です。

惜しい読み間違いが多かったのが、能美市(のみし)と志賀町(しかまち)。「のうみし」、「しがまち」と読む人が多かったです。

そして、何と正解率ゼロの町がありました。2005年に誕生した「宝達志水町(ほうだつしみずちょう)」です。全国3位タイの長い町名ゆえにみなさん読み間違えていました。

地元の人にとっては、「宝達山」などがあり有名な町なのですが、他県の人にとっては未知なのですね。もっとPRしていきたいものです。(ライター:りえ160)

宝達駅(takao gotoさん撮影、Flickrより)