稲葉篤紀氏が栗山英樹監督の談話を紹介「大谷投手にはスイッチがある」
今月16日に行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第5戦は、北海道日本ハムファイターズが福岡ソフトバンクホークスに7-4で勝利。日本ハムが日本シリーズ出場を決めるも、話題の中心になっているのはこの日、日本最速となる165キロのボールを投じた大谷翔平だろう。
17日放送、テレビ朝日「報道ステーション」では、「大谷翔平 最速165キロなぜ出たのか?」と題し、大谷の元チームメイトで野球解説者・稲葉篤紀氏が番組にコメントを寄せた。
「(4回裏に)逆転した時点で勝つということを考えていたと思います」と切り出した稲葉氏は、「大谷投手も“ひょっとしたら俺あるんじゃないか”と思っていたはずだし、リスクは大きいと思うんですけど、そういう大谷投手と(栗山英樹監督と)の信頼感が(リリーフに)送り出したんじゃないか」と語った。
すると、「監督に話しを聞いた」という稲葉氏は、同監督の談話として「大谷投手にはスイッチがあると。それは100%の力を120%に変えられるスイッチ」などと紹介。その上で、大谷が疲労も残る9回に165キロのボールを3度も投じたことを、「ピッチャー大谷のコールで、あの歓声でスイッチがより入ったのかもしれない」と分析した。
17日放送、テレビ朝日「報道ステーション」では、「大谷翔平 最速165キロなぜ出たのか?」と題し、大谷の元チームメイトで野球解説者・稲葉篤紀氏が番組にコメントを寄せた。
すると、「監督に話しを聞いた」という稲葉氏は、同監督の談話として「大谷投手にはスイッチがあると。それは100%の力を120%に変えられるスイッチ」などと紹介。その上で、大谷が疲労も残る9回に165キロのボールを3度も投じたことを、「ピッチャー大谷のコールで、あの歓声でスイッチがより入ったのかもしれない」と分析した。