豪州戦のキーマンは永木亮太? ハリル監督「こういうタイプが有効かも」
ロシアW杯アジア最終予選では、6日にイラク代表戦、11日にオーストラリア代表戦に臨む日本代表。現在は2戦を終え、1勝1敗の勝ち点3。W杯出場には2位以上が条件となるグループリーグで3位という現状、まさに“絶対に負けられない戦い”となる。
するとテレビ朝日「Get Sports」(2日深夜放送分)では、「日本代表監督のVISION」と題し、ハリルホジッチ監督の単独インタビューを放送。10月の2試合に向けたビジョンを語ったほか、最大の山場と言っていいオーストラリア代表戦のキーマンを挙げた。
まずは監督として迎える初のアジア予選において、難しいと感じている点を訊かれたハリルホジッチ監督。「毎回の問題ですが、今回も特に海外組でレギュラーとしてプレーしていない選手がいる。あとは移動後の疲労もあり、問題が起こることもある」と切り出したが、「彼らは多くの経験があるので私は期待している」と前向きに話す。
さらに、「川島、長友、吉田、長谷部、香川、清武、本田、岡崎、宇佐美、武藤、太田」と選手の名を挙げた同監督は、「(これらの選手を)リストから外すのは大きなリスク。プレーしていない選手とも連絡を取り合っている。懸命にトレーニングをして高いパフォーマンスを保つよう伝えた」と補足した。
また、強豪オーストラリア代表との一戦は、「イラク戦と違い自信と果敢な態度が必要」と訴えたハリルホジッチ監督は、「肉体面での勝負になる」とも。その上で、全選手の点数が付けられたという報告書を取り出し、「数週間前からこの選手達に私自身会いに行っている」と明かすと、「こういうタイプの選手がオーストラリア戦では有効かもしれない」と、代表初選出となった永木亮太(鹿島アントラーズ)の名前を挙げた。
球際の強さがウリのボランチ、永木について「球際を恐れず、とても攻撃的にボールを奪いにいく。ボール奪取に長けている。何も恐れない珍しい選手」と評したハリルホジッチ監督は、UAE戦で起用が裏目に出たことを受けてか、「作戦通りにいかなかったりミス等もあるが、選手達を非難はできない。非難するならハリルだ。私が選手を選んでいるのだから。選手を信頼しなくてはいけない」と強調した。
するとテレビ朝日「Get Sports」(2日深夜放送分)では、「日本代表監督のVISION」と題し、ハリルホジッチ監督の単独インタビューを放送。10月の2試合に向けたビジョンを語ったほか、最大の山場と言っていいオーストラリア代表戦のキーマンを挙げた。
さらに、「川島、長友、吉田、長谷部、香川、清武、本田、岡崎、宇佐美、武藤、太田」と選手の名を挙げた同監督は、「(これらの選手を)リストから外すのは大きなリスク。プレーしていない選手とも連絡を取り合っている。懸命にトレーニングをして高いパフォーマンスを保つよう伝えた」と補足した。
また、強豪オーストラリア代表との一戦は、「イラク戦と違い自信と果敢な態度が必要」と訴えたハリルホジッチ監督は、「肉体面での勝負になる」とも。その上で、全選手の点数が付けられたという報告書を取り出し、「数週間前からこの選手達に私自身会いに行っている」と明かすと、「こういうタイプの選手がオーストラリア戦では有効かもしれない」と、代表初選出となった永木亮太(鹿島アントラーズ)の名前を挙げた。
球際の強さがウリのボランチ、永木について「球際を恐れず、とても攻撃的にボールを奪いにいく。ボール奪取に長けている。何も恐れない珍しい選手」と評したハリルホジッチ監督は、UAE戦で起用が裏目に出たことを受けてか、「作戦通りにいかなかったりミス等もあるが、選手達を非難はできない。非難するならハリルだ。私が選手を選んでいるのだから。選手を信頼しなくてはいけない」と強調した。