実戦復帰間近のユーヴェMFマルキージオ、回復への道のりは「完結した」

写真拡大

 ユヴェントスに所属するイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが、負傷からの復帰について語った。コメントをイタリアメディア「カルチョメルカート」が9月30日に伝えている。

 4月17日に開催された昨シーズンのセリエA第33節パレルモ戦で左ひざ前十字じん帯を断裂したマルキージオは、9月下旬からチームの全体練習に合流しており、10月中の実戦復帰が予想されている。

 約半年ぶりの復帰が目前となったマルキージオは「とても嬉しい。チームメートの横で仕事をする感覚を求めていたんだ」と、ピッチでのプレーを心待ちにしていることを明かした。さらに「動けるようになりたかったし、ドレッシングルームに戻って皆と働きたかったんだ。回復への道のりは、ほとんど完結したよ」と、早期復帰に向けて意欲を示している。

 現在セリエAで首位に立つユヴェントスは次戦、2日にリーグ第7節でエンポリと対戦する。