棚橋弘至

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プロレスラーの棚橋弘至が16日、テレビ東京系・10月期クールの時代劇『石川五右衛門』の記者会見に出席。時代劇は初めてながら、準レギュラーとして出演が決まった心境を聞かれて「いつもジャンルを越えたいと考えていた。だから、感謝しています」と喜びを表し、プロレス発展のために貢献したいと話していた。

さらに「プロレスには、垣根がある」と語りかけた棚橋。

「勝ちます。頑張りますというだけじゃ、プロレスファンには届くけど、他の人には響かない」

「ジャンルを越えてプロレスラーが活躍することによって、新たに気づいてもらえることがある。ドラマ出演は、ずっと望んでいたこと。いいチャンスをもらったと思っています。感謝しています」と周りを見渡した。

人気プロレスラーのドラマ出演。他局の名称も飛び出し、話題に持ち上がった。

司会者から「某テレビ局…TBSさんのヒットドラマ『99.9』に多くのプロレスラーさんが出演していました。棚橋さんは、それを見てどう思っていましたか?」と切り込んだ質問があった。

棚橋は、「羨ましかった。悔しかった」と素直な気持ちを口にした。「でも、こっちは準レギュラーだ。俺も負けねーぞ!」と声のトーンをあげて言い放ち、笑いを起こしていた。

今作で棚橋は、市川海老蔵が演じる石川五右衛門のライバル・榊基次(さかき もとつぐ)役を任された。

このドラマの山鹿達也プロデューサーは「日本一タフで、真の強い男でないと…」と探したそうだ。そこ狙いから「“100年に1人の逸材”という新日本プロレス棚橋弘至さんにお願いしました」と説明。「派手目の衣装もお似合いで、殺陣も迫力満点。海老蔵さんとのエース同士で、貴公子同士の対決は見どころの一つです」とアピーしている。

テレビ東京系ドラマ『石川五右衛門』は、2016年10月(毎週金曜20:00〜)にスタートする。

棚橋弘至

時代劇『石川五右衛門』の記者会見より














▼ 【金曜8時のドラマ】石川五右衛門」スペシャルムービー


なお、この番組会見と新日本プロレスの「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」(18日、札幌で開幕)の直前会見も同じ会場で行われ、オカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義本間朋晃天山広吉、柴田勝頼、永田裕志らの登壇もあった。

▼ G1の参加選手によるフォトセッションより








▼ 内藤哲也












▼ 柴田勝頼


▼ 柴田勝頼


▼ 永田裕志


▼ 永田裕志


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