おもちゃショーで話題のアニメが発表!「タイムボカン」の新作のほか、「デジモン」新作は人工知能がテーマ
東京ビッグサイトで12日まで開催中の「東京おもちゃショー2016」。初日である9日に「タイムボカン」シリーズや「デジタルモンスター(デジモン)」シリーズの最新作のアニメ放送が発表された。
■タツノコプロ創立55周年記念企画「タイムボカン24(トゥエンティーフォー)」
タイムボカンシリーズの新作となる「タイムボカン24(トゥエンティーフォー)」は、現代の東京に住む中学1年生のトキオが突然24世紀の組織・時空管理局の隊員に任命されることから始まる。教科書に書かれている歴史はすべてウソだと知ったトキオは、教科書よりも面白い真実の歴史(真歴史)を同じく隊員のカレンと共に探すというストーリーだ。
■人工知能を備えたアプリ生命体が登場「デジモンユニバース アプリモンスターズ」
デジモンの新シリーズとして発表されたのは「デジモンユニバース アプリモンスターズ」だ。誰もが持っているスマホアプリの中に潜んでいるのは人工知能を備えたアプリモンスター(アプモン)。本来は人間のために機能していたアプモンたちだが、凶悪なるラスボス人工知能・リヴァイアサンに操られ人間界をハッキングする。それに立ち向かい、また謎を探っていくのが主人公の少年・新海ハルだ。ハルが検索アプリのモンスター・ガッチモンとバディを組み物語を進めていく。
もちろん関連玩具も発表されており、アプモンを実体化するための超重要アイテム「アプリドライブ」は人気を集めそう。
「デジモンユニバース アプリモンスターズ」のTVアニメは10月からテレビ東京系で放送される。