CBS MarketWatchによると、米娯楽大手ウォルト・ディズニーは、経営効率化を目指し、同社IT部門の約3分の1に相当する1000人分のポストをアウトソーシング(外部委託)でまかなうことを計画している。米日刊紙ロサンゼルスタイムズが13日付で報じた。カリフォルニア、ニューヨーク、フロリダの同部門従業員は、IBMとアフィリエイテッド・コンピューター・サービシズの2社への移籍となるため、解雇は予定されていない。同紙は、現在、ディズニーと2社の間で交渉が進められており、今月末までに合意に至る見通しとした。 【了】