覚せい剤を所持、使用していたとして逮捕された元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)。その初公判は5月17日に決まった。

13日、テレビ朝日「サンデースクランブル」では、清原容疑者が25年間通い続けた寿司店「新明石鮓」菅本博夫氏やPL学園時代の先輩・清水哲氏のコメントを伝えている。

「(離婚後は)やっぱり寂しそうにしてたかな。泣いてました」と話した菅本氏。お店では「お客さんもいまだに“キヨちゃん、キヨちゃん”って言ってる。みんな心配してる」という。

また金遣いの荒い清原容疑者について「50億くらい使ったから“もうキヨちゃん使ったらあかんで”って言ったら笑っていた」という菅本氏だったが、それだけの大金を使い果たした理由は「車でも何でもキャッシュで買うから。飲みに行っても自分で払う。絶対におごってもらうのは嫌い」とも――。

その一方、「僕が知ってる清原はすごい繊細です」という清水氏は清原容疑者の1つ上の先輩にあたる。高校時代を振り返ると、「お母さんから寮の方に電話があった時に電話口で泣いているのを見た時はビックリしました。お母さんの声を聞いて寂しくなったんだと思う」とその素顔を明かすも、犯した罪については「とりあえず刺青を消すことから。更生するんだという気持ちを示してほしい」と話した。