日本では桜の枝を折って逮捕された男がいる! 中国メディア、シーズン前に自国民への「注意喚起」か
人民日報系のネットメディア、人民網は22日、大阪市で男1人が逮捕されたと伝えた。桜の開花シーズンに日本旅行を予定する中国人は多い。同記事は自国民向けの「注意喚起」と読み取れる。
記事は冒頭部分で、「主要な桜の鑑賞場所は基本的に、花見客に完全に開放されている。立ち入り禁止の柵はない。ただし、故意に桜を傷つければ、法律の懲罰を受ける可能性がある」と説明し、「日本の大阪では男性1人が桜の枝を折ったとして、警察に逮捕された」と紹介した。
記事は続けて、大阪の桜の名所である(毛馬)桜之宮公園で、21日夜に桜の枝を折ったとして、22日になり無職の男が逮捕されたと伝えた。
逮捕の経緯としては、通りかかった男性が警察に通報と紹介した。
中国でも、日本側の協力を受けるなどで、各地に「桜の名所」が作られてきた。開花シーズンになると、花見を紹介する写真や動画ニュースが配信されるのは日本と同様だが、ことなる面がある。
桜の小枝を折って髪に飾る女性や、子どもに飾らせる大人の多いことだ。大阪市の男は、かなり大きな枝を50本程度折った可能性があり、「悪質性」はかなり大きいと考えられるが、人民網の同記事を書いた記者は日本駐在であり、自国からの客に、花見に際してのルールとマナーの順守を促したと考えられる。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)
記事は冒頭部分で、「主要な桜の鑑賞場所は基本的に、花見客に完全に開放されている。立ち入り禁止の柵はない。ただし、故意に桜を傷つければ、法律の懲罰を受ける可能性がある」と説明し、「日本の大阪では男性1人が桜の枝を折ったとして、警察に逮捕された」と紹介した。
逮捕の経緯としては、通りかかった男性が警察に通報と紹介した。
中国でも、日本側の協力を受けるなどで、各地に「桜の名所」が作られてきた。開花シーズンになると、花見を紹介する写真や動画ニュースが配信されるのは日本と同様だが、ことなる面がある。
桜の小枝を折って髪に飾る女性や、子どもに飾らせる大人の多いことだ。大阪市の男は、かなり大きな枝を50本程度折った可能性があり、「悪質性」はかなり大きいと考えられるが、人民網の同記事を書いた記者は日本駐在であり、自国からの客に、花見に際してのルールとマナーの順守を促したと考えられる。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)