元祖甲子園のアイドル・定岡正二氏、トレード拒否&引退の真相を語る
フジテレビ「村上信五とスポーツの神様たち」(18日深夜放送分)では、「元祖イケメン投手」として甲子園のアイドルとなりプロ入り後は巨人軍で活躍した定岡正二氏がゲスト出演。近鉄へのトレードがきっかけとなり、29歳での引退を決断した当時の様子を述べた。
1985年、入団9年目にして近鉄へのトレードが発表されると、それを拒否する格好となって引退を決断した定岡氏。「結構急で。“トレード決まったから”って言われて“えっ?”みたいなことがあった」と切り出すと、「本当に雷にバーンって打たれたような感じよ」と語気荒く語った。
「球団も辞めるはずはないと思ってますから。でも“僕がジャイアンツのままで終わります”って言ったら、またそっから色々と・・・」。さらにこう続けた定岡氏に村上は「近鉄が嫌だった?」と尋ねた。
すると、定岡氏は「今言うと、近鉄どうのというよりも冷静に考えた時に肘があまりいうこときかない。その頃はメス入れたら終わりという時代。投げるたびに痛くて痛くて仕方なかった。最終的には肘でしょうね」と真相を告白。「一つ言えるのは、あの時家庭を持ってたら(近鉄に)行ってた」と明かした。
1985年、入団9年目にして近鉄へのトレードが発表されると、それを拒否する格好となって引退を決断した定岡氏。「結構急で。“トレード決まったから”って言われて“えっ?”みたいなことがあった」と切り出すと、「本当に雷にバーンって打たれたような感じよ」と語気荒く語った。
すると、定岡氏は「今言うと、近鉄どうのというよりも冷静に考えた時に肘があまりいうこときかない。その頃はメス入れたら終わりという時代。投げるたびに痛くて痛くて仕方なかった。最終的には肘でしょうね」と真相を告白。「一つ言えるのは、あの時家庭を持ってたら(近鉄に)行ってた」と明かした。