いきなりの大雨! 慌てて傘を差すも、とても防ぎきれずにずぶ濡れに......。

「所詮人間が作った雨具では、自然には勝てないのか?」

いや、人類だって負けていないはずだ。傘はダメでも、レインウエアならどうだ。その防水性能は、絶え間ない研究の結果、パワーアップを続けている。矛と盾の話ではないが、「とんでもない豪雨」と「最先端のウエア」、もし戦えば、どちらが勝つのか?

あなたも、その対決に参加しよう。原宿の中心部で、豪雨VSウエアを疑似体験できるイベントが、2015年11月6日から開催される。

「豪雨」の中で記念写真も撮れる

着用するウエアは、「GORE-TEX(R) PRODUCTS」だ。水を防ぎ、風を通さない(防水防風)にもかかわらず、汗による蒸れは逃がしてくれる(透湿)という特性を持つ「GORE-TEX ファブリクス」を使ったウエアで、アウトドア趣味がある方なら1度はその名を聞いたことがあるだろう。

来場者はそのGORE-TEX PRODUCTSを着て、豪雨を再現するレインチャンバー装置に実際に乗り込むことになる。装置内で降り荒れる猛烈な雨。それが止んだとき、あなたの身体は果たして――? 体験中の様子は防水カメラで記念撮影してくれる。


「CROSSOVER-BASE In HARAJUKU CAT STREET」会場の様子

このイベント「CROSSOVER-BASE In HARAJUKU CAT STREET」ではこのほか、やはりウエアを着用し、さらにヘッドマウントディスプレイを装備、360度映像が生み出すリアルな空中散歩を体験できる「CROSSOVER-SKYWALK」や、アウトドアブランド8社による製品展示のコーナーなども用意されている。これまでGORE-TEX PRODUCTSを知らなかった人にも、その特性を知ってもらうことが狙いだという。


すべてのGORE-TEX(R) PRODUCTSについているタグ。品質基準を満たしたことを証明するものだ

8日まで(11時〜19時。最終日のみ18時終了)。会場は表参道・キャットストリート沿いのCasa神宮前。入場無料。