2015年10月26日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。

大阪人は、「いつかは誰かが言わなければならないことを一足先にお願いしてみた件」のコーナーで独特の口調で取材をこなすスタッフに「これ大阪で同じことやったら......」とツッコミ。東京人は、大阪の「飴ちゃん」文化に素直に感心していた。

大阪の目線→「いつかは誰かが言わなければならないことを一足先にお願いしてみた件」

「いつかは誰かが言わなければならないことを一足先にお願いしてみた件」のスタッフめちゃウザいやろー。「でしょ参ったでしょ!」「貴重なご意見ありがとうございましたみたいな感じでいいですか」とか、ほんま口達者やなぁ。これ大阪で同じことやったら、即効ツッコミ入れられると思うわ。むしろ逆になんでツッコミ入れないんやろうと思ったわ。

「下北沢のカフェのストローの角度が下過ぎる」とか悪意感じるし。前にマツコさんが、「これじゃインタビューに応じてくれる人もどんどん減っていく」って言ってたけど納得したわ。ブラックユーモアと悪意は紙一重で今はギリギリちゃうかな。番組ファンとしては、気を付けてほしいところやなぁ。(秋の夜長は海外ドラマ三昧さん・大阪出身)

画像はイメージです(akaitoriさん撮影、Flickrより)

東京の視点→「なぜ大阪のおばちゃんは飴を持っているのか」

大阪の人たちは飴を「飴ちゃん」って言うのは聞いたことあるけど、おばちゃん達はみんな本当にバッグに忍ばせてるんだね。喉が痛いとか口寂しいっていうのは分かるけど、道端で会った人とのコミュニケーションツールの必需品にもなっているとは大阪ならではだよね。

東京では、初対面の人とがっつり話すっていうことも食べ物を貰うっていう習慣もあまりないから、たまたま会った人と世間話して飴あげるって言われても大丈夫ですって言っちゃいそうだな。

たまに電車の中でぐずる子供を見かけると、飴とかチョコとかあげたら機嫌が良くなるかなって思うこともあるけど、子供の虫歯とかアレルギーとか気をつけているお母さんも最近多いから、むやみにお菓子を出すってことをむしろ遠慮しちゃうなあ。(塩能登さん・東京出身)

東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?