【ラッパー人生相談】「まだ30代なのに白髪がヒドすぎる...、私はこの先どうしたらいいの!?」
あなたの抱えるその悩み、「ラッパー」に相談してみませんか?
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。読者から寄せられた多種多様な悩みを解決するため、都内を中心に活動するラッパー・ork2が頭をひねって「お悩み解決ラップ」を披露する本連載。
さてさて、気になる初回のお悩みは......。
「白髪が急激に増えて悩んでいます。白髪染めをしないと真っ白ですし、だからと言って白髪染めし続けても髪へダメージが残るので不安です。まだ30代も半ばなのに......。この先、私はどうしたらいいのでしょうか」(埼玉県・30代女性)
ラッパー・ork2の回答は...?
ラッパー・ork2の回答は...
肌の美白を追い求めつつも髪の毛は黒々としていたい、顔はつるつるが良いけれど頭がツルツルになるのだけは勘弁......。そんな具合に、美容の世界ではおでこの上と下とで全く逆の価値観がはたらいています。
せっかくの白さも、それが顔ではなく頭にあるというだけで価値がなくなってしまうのではやりきれません。そこで一つ提案です。あなたの頭を、「顔」にしてしまうというのはいかがでしょうか。突然何を言い出すのかとお思いでしょうが、まあ聞いてください。
つまりは、考え方の問題です。ある集団を代表する人物を、グループの「顔」などと表現することがありますね。その要領にならって、あなたの頭髪を身体というひとかたまりの集団を代表する「顔」だと考えてしまうのです。
そうすれば、あなたが悩んでいる白髪も「美白」だと言い張ることができます。ちょっと強引な論理だと思う人も多いでしょう。でも、そう考えてみれば気持ちが楽になりませんか?
ラップにしてまとめてみたので、白髪にお悩みの皆さんはぜひ覚えておきましょう。
頭よ顔になりすませ
白髪も1つのカリスマ性
鏡を見ながら、上のフレーズを口ずさんでみては。きっと、白い髪もちょっと好きになるはずですよ。
あなたが抱える「悩み」、ラッパーに相談してみませんか?
Jタウンネットでは、読者からの「お悩み相談」を募集しています。メール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
筆者:ork2B級ヒップホップ集団「スライディングが普通の歩き方」のMC。ステージの中心に炊飯器を鎮座させる異様なパフォーマンスと、コミカルかつ重厚なサウンドで注目を集める。1stアルバム「Are you Sure?」がototoyオンラインショップほかで販売中。