長野県の某所には、ガンダムを詠み込んだ歌碑がある
画像はイメージです(Yoshikazu TAKADAさん撮影、Flickrより)
ガンダムに関する短歌が書かれた石碑。その意味するところが「深い!」と注目されている。こんなツイートが2015年10月22日に投稿された。
ではここで、実際どんな石碑だったのか、見てみよう。
おばあちゃんが書いたガンダムの短歌が書かれた碑。意外と深い。 pic.twitter.com/CwiO5tVm5S
- 矢薙じょう (@yanagi_jou) 2015, 10月 23
この石碑は長野県の小布施にあるもので、1989年4月に建てられている。「ガンダムのテレビに見入る児は六歳 戦死とは何ぞ我に問いたり」と刻まれているのだが、作者のおばあちゃんはお亡くなりになったそうで、この時どのように説明されたのかは分からない。とはいえ、戦争経験者の思いが感じられるような歌だ。
このツイートには、こんな反響が。
@yanagi_jou 幼い頃から歳いった父から沢山の戦争体験談を聞かされた身として、拝見してて無性に感じ入ってしまい涙が零れそうになりました。
- 瀬之本@菓子くれるなら金をくれ(安達祐実 (@senomotomb) 2015, 10月 24
石碑...誰かがこれを残そうと思ったのやな...成長した6歳児が建てたのかな RT @yanagi_jou おばあちゃんが書いたガンダムの短歌が書かれた碑。意外と深い。 pic.twitter.com/0mUcOlwOdF
- 寺島令子 キノコデラックス (@Reikotera) 2015, 10月 24
@yanagi_jou @kotsubo48 ガンダムは深いですねー私はUC世代(?)なので特に...
- 光クラブ (@osametal) 2015, 10月 24
戦争について学校で習ったことしか知らなくても、この短歌を見ると胸にくる思いがありました。大切に残しておいて欲しい石碑です!(ライター:a rainbow)