NYデザイナーによるNY産のコレクションを米バーニーズで発売

写真拡大

 アメリカファッション評議会(以下、CFDA)が、所属デザイナー7名と「バーニーズ(Barneys)」との限定コラボコレクション「Made in New York」を発表した。アメリカのバーニーズ店舗と公式サイトで販売を開始。 バーニーズがNYデザイナーとコラボの画像を拡大

 新コレクションには「アルチュザラ(Altuzarra)」「ナルシソ ロドリゲス(Narciso Rodriguez)」「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」 「ザ・ロウ(The Row)」 「R13」 「ラグ & ボーン(Rag & Bone)」 や「トム ブラウン(Thom Browne)」などNYを拠点にするトップデザイナーらが参加。ドレスやコート、ジーンズなどウィメンズとメンズ計18点が、95ドルから4,800ドルの価格帯で展開される。 「Made in New York」は、その名の通り、全てのコレクションをNYの縫製工場で製造。売上の10%はCFDAに寄付され、NY市の衣服産業を支援するプログラムに活用される仕組みになっている。CFDAは「バーニーズとNYのデザイナー達がパートナーを組み、NYの街でこれほど上質なファッションを作ることができるというステイトメントを世界に発信していく」とコレクションの趣旨についてコメントしている。■ 公式サイト