超強面個性派俳優・遠藤憲一が明かした気の毒すぎる苦労話が面白い

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7月21日夜に放送されたテレビ朝日系の人気バラエティ『中居正広のミになる図書館』に、個性派俳優として大活躍中の遠藤憲一が登場。番組中で垣間見せた面白エピソードに、視聴者からの注目が集まっている。

この日、遠藤は1年に1度くらい刑事役をやることがあり、その際の追跡ダッシュをこなせるようにするために、日頃から自宅周辺を1時間かけてウォーキングしているというエピソードを紹介。しかし、自宅が近いという理由から、歌舞伎町界隈を歩いていると、どんなに人が多くても、自分だけを目指して警察官が駆け寄り職質してくるという、コワモテ系ならではの苦労話を告白。
そのため、ネット上の視聴者からは「見た目で職質とか気の毒すぎるwww」「新宿wwwさすがに住む場所が悪すぎるだろwwwww」「なにげにスゴく優しそうで好き」といった声が相次いだ。

遠藤と言えば、そのコワモテなルックスと重厚な演技から、一般に「怖そう」「近づきづらい」といったイメージがあるが、今回番組中で語ったところによると、実際に職質をした警察官からも「パトカーを見る目が鋭かった」と、その理由を明かされたいう。しかし、逆に言えばそれだけ「ガチ」な雰囲気を彼は普段から身にまとっているということ。やはりその演技力とそれが醸し出し雰囲気は、目の肥えたプロから見ても、本職と見紛うほどのレベルであるようだ。

文・福原優也



■参照リンク
中居正広のミになる図書館