熟年離婚を告白したヨネスケ、10年以上前から別居状態
6月22日放送の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で離婚を告白したヨネスケ。
「“銭湯に行ってくる”って5年間帰らなかったら“長い銭湯だね”って三下り半を突きつけられた。今、私はひとりで銭湯に行っています」
近年、より話題になっている熟年離婚だが、驚いた人は多いだろう。本業の落語以上に、日本テレビ系ワイドショーで始まった人気企画『突撃!隣の晩ごはん』でのアポなし訪問で鳴らしたこの人。
他人の幸せな食卓を6000回以上もレポートしながら、67歳にしてわびしいひとり暮らしとなってしまった。では、その夫婦生活はどんなものだったのか。千葉県市川市にあるマンションの周辺では、
「35年ぐらい前に引っ越してきた当時は、奥さんが軽自動車でヨネスケさんを駅まで送り迎えしていました。テレビにちょっと出て売れ出したら、車はBMWに変わっていましたね」(近所の住民)
さらに別の住民によると、
「奥さんと最近会ったときに“師匠見かけないね?”って声をかけたら“東京に仕事部屋があるから、そこにずっと行ったきりなんですよ。当分、帰ってきませんよ〜”なんて笑って言っていたんです」
一方、“仕事部屋”だという東京のマンション正面にある中型スーパーでは、
「ヨネスケさんはこの店でよく買い物されていますよ。日用品やちょっとした食材も買われているようです。以前、朝の9時くらいに、マネジャーさんらしき人とお住まいのマンションに帰ってこられた姿もお見かけしましたよ」(スーパーの客)
この話を聞く限り“仕事”だけでなく“生活”の基盤もこちらなのではと思えてくる。実際、ワイドショースタッフからはこんな証言が。
「いまは奥さんとお子さんたちで、千葉のマンションに25年以上住んでいます。ヨネスケさんは10年以上前から、かつてフジテレビがあった新宿区の河田町近くの古い1Kのマンションにひとりで暮らしていますよ」
本人の「5年間帰らなかった」という言葉よりも長く、10年以上も別居状態だったようだ。