韓国南部の沖合で、修学旅行生など475人を乗せた旅客船セウォル号が沈没した事故。
16日で事故から8年を迎え、遺族代表が安山市での式典で追悼の辞を述べた
これに対し、弾劾のきっかけとなったセウォル号沈没事故の遺族らが猛反発
事故の2カ月後には遺族の度を越した行動が物議を醸すようになったと筆者
調査委は会見で、映像ファイルに手が加えられていた事実を確認したと発表
初動対応が不十分で乗客を死なせたとされるが、地裁は逮捕状請求を棄却した
事故当日に、救助された生徒を乗せられたはずのヘリに乗った背景などを調査
「人を助ける職業を選択する子が多い」と、スクールドクターを務めた医師
生存者は、被害にあった檀園高校の生徒というレッテルを貼られる苦悩を吐露
同船の防犯カメラ映像が、手を加えられていた可能性があることが分かった
地裁は14日、国と運航会社に損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡した
違法調査の疑いで、取り調べを受けていた元韓国軍情報部隊トップの李載壽氏
地裁は国の初動対応が遅く、救助も不十分だったために被害が拡大したと判断
横倒しで置かれていたが、10日に起こされ、左舷の様子を確認できるように
しかし、韓国の首相は船体を立てれば新たな疑惑が出てくるだろうと発言した
「外力が作用しなければ説明できない点が発見された」と調査委員会
脱出案内もないことから「救助できなかったのではなく、しなかった」と指摘
検察によると、青瓦台の官邸で崔順実被告や最側近の秘書官らと会議を実施
高速艇が故障で使えず、救助隊は通報から1時間27分後に現場に到着した
セウォル号から17日に見つかった遺骨が22日に公表されたことで浮上した疑惑
韓国ネット上では「100年くらい長引かせるつもり」などの不満の声