8月は野菜の相場高や、気温が高かったため飲料、アイスクリームなどの動きがよく、食料品が伸びたが、サービスやそのほかが大きく減少したことなどから、総販売額は前年同月実績を1.1%下回ったことが22日、日本チェーンストア協会が発表した8月の全国スーパー(86社8822店)の売上概況で分かった。

      ◇8月の部門別概況◇
 部 門   販売額  既存店ベース 全店ベース
 食料品  7471億円   103.5%   101.5%
 衣料品  1273億円   99.1%    98.2%
 住関品  2283億円  100.6%   97.9%
 サービス  47億円   48.7%    48.4%
 その他   708億円   88.4%    86.6%

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日本チェーンストア協会