「規制改革は成長戦略の一丁目一番地」。第2次安倍政権の成立とともに、再び政治の中枢へと返り咲き、規制緩和、構造改革路線の旗振り役を務める竹中平蔵氏。 経済学者として、元政治家として、政府諮問会議の民間議員として、そして人材サービス「パソナグループ」の取締役会長として、いくつもの異なる「顔」を巧みに使い分けながら、長年にわたって日本の構造改革路線をリードし続けてきた「竹中平蔵」とは何者