こんな逃げるばかりの専門家しかいなければ大事故も起きる――20日朝刊の原子力学会の記事を見て唖然としました。自らの専門分野で福島原発事故という超重大事故を目の前にしながら、日本原子力学会は事故経過を真剣に究明していなかったのです。福井市で始まった定期大会で身内から批判を浴びて、遅ればせながら6月末を目標に取りまとめるそうです。毎日新聞の《原子力学会:福島原発事故、独自調査へ「志低い」批判で》は