今話題の売電収入とは！？新築に太陽光発電の家が良い理由

「環境にやさしい生活」と家計へのメリットを両立する方法があるのをご存知だろうか？今注目されているのが2012年7月に開始された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」だ。この制度は、太陽光や風力等の再生可能エネルギーによって発電された電気を法令で定められた価格・期間で電力会社等が買い取るというもの。ちなみにこの価格は年度ごとに買取金額が見直されている。

■固定価格買取制度のメリット
固定価格買取制度のメリットは、発電した電気を一定期間、固定価格で買い取ってもらえることが約束されているところにある。つまり、設置時点で今後どのくらいの売電収入になるのか、シュミレーションできるので安心して投資することができる。

そこで、太陽光発電の場合を調べてみた。買取価格は年度によって変わる。また、太陽光発電システムの搭載容量によっても、買取価格と期間が異なるようだ。ここでは2014年度の場合を紹介しよう。

搭載容量が10kW以上の場合は、34.56円（32円＋税）／kWhで20年間買取、10kW未満の場合は、37円／kWhで10年間買取と設定されている。また、売電の方式も、10kW以上の場合は発電した電気をすべて売るか、家庭で使って余った分を売るかを選べるが、10kW未満の場合は家庭で使って余った分を売る方式のみとなっている。

■固定価格買取制度を活かす太陽光発電
家計の助けにもなる制度は、是非とも活かしたいもの。一般社団法人 太陽光発電協会によると、太陽光発電の主なメリットは 1)クリーンで枯渇しない。2)設置場所を選ばない。3)メンテナンスが簡単でシステムの寿命も長い。などがあげられる。

国の買取制度の後押しと、メリットにもあげた家の屋根に太陽光パネルを設置するという比較的簡単な導入方法によって太陽光発電を取り入れている家庭が多くなっているようだ。

■制度を活かした太陽光発電の家「テクノフルソーラー」
では、どのような太陽光発電の家がいいのか。今、注目したいのがパナソニックの太陽光で発電する家「テクノフルソーラー」だ。

このテクノフルソーラー、なんといっても家の屋根全面に10kW以上の太陽光パネルを搭載することができる。そうすることにより、発電した電気を20年という長期のあいだ固定金額で買い取ってもらえるメリットがある。たくさんのパネルをのせることによって懸念される家の耐震に関しても、パネルを載せることを前提に構造計算するテクノストラクチャーなので安心だ。　

そしてテクノフルソーラーに用いられている太陽光パネルは、パナソニックの太陽電池モジュール「HIT」だ。この商品は太陽光を逃がさずより多く取り込める構造なので、より多く発電できる。さらに、真夏の暑い日でも、曇りの日でもしっかりと発電することが可能だ。

■テクノフルソーラーによる収入はどれくらいか
さて、ではこのテクノフルソーラーでどのくらい売電による収入が得られるのか。
環境や条件にもよるが、20年間で約1000万円になることもあるらしい。
※パナソニックよる詳しいシュミレーションはこちら。

太陽光発電のシステム代などはかかるが、家の価格や長い住宅ローンなどを考えると、テクノフルソーラーの家を建てるだけで条件により20年間で1,000万円近く差し引けることもあるという。

最後に太陽光発電で注意したい点。実はこの太陽光発電はその普及により、設置コストが以前より低下して設置を検討しやすくなっている。一方で、国が決める買取価格は年度ごとに見直され、年々低下傾向にある。

固定価格買取制度では、一度決まった価格は固定され、期間中は下がらないのだ。つまり、できるだけ長期間高く買い取ってもらうには、10kW以上の太陽光付住宅をなるべく早く建てた方が良いと言える。

固定価格買取制度のメリットを活かした太陽光発電の家「テクノフルソーラー」。家を建てようと考えている人は、一度ご自分の目で調べてみることをおすすめする。

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