16日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、ビートたけしがゆとり世代の若者に向けて自身の仕事観を語った。

番組では「ゆとり世代は日本を救うのか!?」と題して、教育評論家の尾木直樹氏をはじめ、ゆとり世代であるモデルの栗原類、タレントのホラン千秋らが出演。スタジオには、ゆとり世代の若者たちが集まった。

ゆとり世代の男性は「会社に固執しなくてもよい」「一人で生きていける力をつければいい」「会社に縛られて拘束されるよりは、自分の好きなように、やりたいように働いていく」と理想の働き方について語った。

すると、たけしは「自分の好きなように仕事なんてできるわけない」「仕事というものは社会が結びついて、仕事というものを編み出すもの」と諭した。

同じくゆとり世代の女性は「いろんなライフスタイルで生きていける時代になった」「自分たちにしかできないことを求められて育ってきた」と主張。彼女はパフォーマンス集団の主宰をしながら会社に勤めていたが、一ヶ月後には会社を辞めて、自身の活動に比重を置くと宣言している。

出演者の阿川佐和子は「収入の心配は無いんですか?」と訊いたが、彼女は「もちろんありますけれど……やりたいことをやるのが優先。生活できなくなったらバイトで稼ぐ」と意気込みを語った。

「自分らしく、やりたいことを仕事にしたい」と語るゆとり世代に対し、たけしは「仕事というのは、本当のことを言うと、一番好きな仕事に就くのが幸せとは思っていない」「2番目に好きなことを仕事として選べると良いかな。客観的になれるから」と持論を展開。

さらには「もし本当に好きな仕事にしついて辞めるときは、全てがなくなってしまう」「2番目ならば、『本当に(この仕事)好きじゃないんだよ』って客観視できる」などと理想的な仕事の選び方についてのヒントを語った。

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