●魔法使いってなんですか?

(画像:「AT-X」公式Webサイトより)
©Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?
<キャスト>
エスカ:村川梨衣
ロジー:石川界人
ウィルベル:瀬戸麻沙美
ニオ:伊瀬茉莉也
リンカ:小清水亜美
マリオン:植田佳奈
ルシル:本多真梨子
アウィン:赤羽根健治
スレイア:喜多丘千陽
クローネ:山村響
レイファー:増谷康紀
ミーチェ:村仲知
カトラ:うのちひろ
ソール:松原大典
コルランド:藤沼健人
デューク:小山剛志
ハリー:真殿光昭
フラメウ:阿久津加菜

●ストーリー
大地を離れ、舞台は空へ。
誰もまだ見ぬ未踏遺跡へ。

ここは何度目かの黄昏を迎え、緩やかに終わりの時を迎えつつある世界。主人公のエスカはその世界の辺境の小さな街「コルセイト」に住んでいる少女。
母親譲りの古い錬金術を使い人々の役に立ちたいと頑張っていたところ、コルセイト開発班に正式に役人として配属されることになった。
また同じタイミングで、「中央」で最新式の錬金術を学んでいた青年ロジーが派遣されてくる。
開発班で出会った二人は、協力して開発班とコルセイトの街をもり立てていこうと約束する。

錬金術が紡ぐ、少女と青年の物語。
●オープニング
エスカ「もしかして、リンカさん?」

エスカとロジーがコルセイト開発班の研究所へ出勤すると、パンを貪り食っているリンカがいました。彼女は遠征班で討伐等の荒事が主な任務。

リンカ「今日もこれから遠征に出るから腹ごしらえを…。」
マリオン「何が腹ごしらえよ!それはこの後の任務の食料よ!」


※リンカは相当大雑把な御仁のようです。
●今回の任務は
マリオン「ところで俺の錬成機を見てくれ。こいつをどう思う?」
ロジー「すごく…、大きいです…。」


ロジーが中央にいた頃に使っていたタイプと同じ錬成機が漸く完成しました。これで彼も本格的に錬金術士として活躍出来そうです。

マリオン「今日の任務は水の補給よ!」

山奥の村に水を補給する任務、そのために気球を使用したいのですが、

エスカ「えっー!気球が使えないんですかァ?」

気球に穴が穿いてしまい、修理に時間が掛かりそう。そのため荷車で陸路を使おうとするも、予算不足で荷車も用意出来ず。

ソール「荷車を用意する金は無い!」
エスカ「…別の方法を考えましょう。」

そこで気晴らしに散歩をしていると偶然、露天で見付けた本の中に薬品の調合方法が!
●清浄の小瓶
ロジー「清浄の小瓶…。」
エスカ「この中身を水に入れると、どんな水もたちまち綺麗になるのよ!」

ところが清浄の小瓶の調合には「ビターリーフ」という薬草が必要です。しかも自生している場所が荒野の危険区域。それでも意を決して出発するエスカとロジー。

※もっとも、(エスカを見る限りは)割と楽しそうに見えますね。

翌日、遺跡を発見。内部を探索していると、

エスカ「何だろう?珍しい花!何かに使えるかな?」

と彼女が触ると、急に痺れが…。

ニオ・アルトゥール「それは駄目!」

※毒草だったようです。

薬士のニオ・アルトゥールと魔法使いのウィルベル・フォル=エルスリート。2人は偶然にもエスカを見付け、治療をしてくれました。その成り行きで2人も「ビターリーフ」探しを手伝う事に!

地下に自生していた「ビターリーフ」を発見したときに、ウィルベル・フォル=エルスリートが風を操る魔法を披露!

清浄の小瓶の調合に成功し、村の飲料水を清浄化出来たエスカ。

ロジー「す、すげえ!何てでかいんだ!色も形も。俺の(錬金術)とは全然違う。」

エスカの偉大さを感じ取ったロジーは彼女と比べると、

すごく…、小さいです…。

「エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜」、次回もよろしクゥ〜ン♪(佐々木未来さん主演のTVアニメ「しばいぬ子さん」風ですね!)

【ライター:清水サーシャ】

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▼外部リンク

「エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜」TVアニメ公式Webサイト
「エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜」AT-X公式Webサイト