本誌調査によると、40〜50代の既婚男性1016人中360人が「不倫経験アリ」と回答。そして全体の4人に1人が、不倫相手と「生涯の記憶に残るセックス」をしていたことが判明した。そこで今回は、オジサンと不倫した女性たちが、「史上最高の男」と「史上最低の男」を暴露してくれた――。

主婦の淳子さん(43)の最高の不倫相手は、都内でホステスをしていたときに知り合った会社経営者。
「私はファザコンなんですが、相手は竹内力みたいな渋いおじさま。タクシー代がこっそりバッグに入っているとか、さりげない気遣いやデートの段取りがすばらしかった。セックスの最中も優しい。最低の相手は38歳のときにつき合った美容師。とにかくケチ。見かけはカッコつけてるのに、ごはん代はワリカン。しかも、浮気が簡単にバレて奥さんに自宅に乗り込まれて、ビンタされた(苦笑)」

同じく主婦のゆきさん(45)は最高の相手と現在も不倫を継続中。相手は同い年の会社員。交際は3年目だ。
「エッチの後もマッサージしてくれたり、ずっとハグしてくれたり、見かけはフツーのオジサンなんだけど、会うことも無理強いしないし、お互いの家庭を尊重してくれる大人。最悪の不倫相手は5歳年上の会社員。服を脱いだらすごい生活感。白ブリーフにランニングなんです。こっちは日常を忘れたくて不倫という非日常を味わおうとしてるのに……」

一児の母・幸子さん(35)が語る最高の相手は10歳年上の不動産業経営者だった。
「色気が漂っていました。高級なディナーとか、いままで行ったことのない豪華なデートに連れていってくれて。旦那には忘れていたロマンスが詰まってました。最低の男は41歳のサラリーマン。『日曜日しか空いてない』と自分の都合ばかり優先して、私の都合に合わせてくれない。しかも、女癖が悪くて私の知り合いにも手を出したうえに私の悪口を言っていた。最低」

語学のインストラクター・るなさん(47)は最高、最低ともにW不倫。
「最高だったのは自営業の50歳の人。とにかくエスコート上手。誕生日にはケーキとか花束とかサプライズの演出がうまかった。あとはマメさ。毎日おはよう&おやすみメールとかね。それにセックスも相性がよかった。最悪はEXILE風の45歳のデザイナー。奥さんからの小遣いが少なくて、ホテル代を払ったのは最初だけ。2度目は4千円のサービスタイムすらワリカン。全額払ってそのままバイバイ!」

最高と最低の男の大きな差は、気遣いや非日常の演出にあるようだ。

(週刊『FLASH』4月29日号)