中国メディアは2014年3月16日、上海市の工商局が同日付でニコン一眼レフカメラ「D600」の販売停止を命じたと報じた。D600をめぐっては、中国国営中央テレビ(CCTV)が「消費者の日」にあたる3月15日の特番で、写真に黒い粒状のものが映り込むと指摘。修理に持ち込んでもトラブルが解消されないと訴える消費者の声を放送していた。