台湾「半沢直樹」ブーム冷めやらず 訪日ロケ地めぐりが人気
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マンダリン(華信)航空は11月に台中−関西線の定期便を就航させたが、これは関西への旅行需要を見込んでのこと。同社会長で、以前はチャイナエアラインの日本支社長を務めていた“日本通”の何漢業会長(=写真右)も、今回の関西線就航に合わせて、妻(左)と一緒に観光を楽しんだという。
また、明石海峡大橋もドラマに登場したロケ地のひとつ。橋のたもとには1895年に初めて日本を訪れた中華民国の“国父”こと孫文の日本で唯一の記念館があり、元々台湾の人には思い入れの深い場所が、“半沢効果”で“倍”の楽しみに変わり、日本旅行の新たなスポットとして注目を集めている。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)