近況を語るインテルDFロランド「新しいポジションを学んでいる」

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 日本代表DF長友佑都のインテルに所属するポルトガル代表DFロランドが、自身の近況を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ロランドは、「ポルトガルでは4バックでプレーしていたから、今は新しいポジションを学んでいるところ。3バックのどのポジションでやるのが一番良いかについては、まだ言えない。とりあえず、左右と中央、全てのポジションをこなしているよ。全体的に言えば、僕は右利きだし、右でプレーして90パーセントのことを吸収できたと思っている。インテルに入団したばかりの頃は左でやっていたし、ナポリではセンターでプレーしていた」と、コメントした。

 セリエA第9節のヴェローナ戦で記録した移籍後初ゴールについては、「あのゴールの前に最後に決めたのは、ほぼ2年前(ポルト在籍時)のことだった。インテルに来て久々にゴールを決めたことで、この歳月を数秒で振り返った気がしたよ。もっと得点できれば良いと思う。DFだから、そんなに量産できないと思うけどね」と、話した。