マヨネーズを使って実践している料理テクニック「油の代用」「玉子焼きでふわふわ」

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トッピングに使えるだけでなく、隠しアイテムとしても便利なマヨネーズ。筆者も「チャーハンを炒めるとき、マヨネーズを油代わりに使うとパラパラになる」と聞いてからは、自家製チャーハンはベッチョリ知らずになりました。他にどんなマヨネーズを使った料理テクニックがあるのかを読者の皆さんに教えてもらいました。

■油の代用品として便利

「食材にマヨネーズを塗ってパン粉をまぶしてオーブンで焼けば、ヘルシーに揚げ物風の味が楽しめる」(27歳/女性)
「スクランブルエッグを炒めるときにバター代わりに使える。ちょうどいい味付けにもなって便利」(27歳/女性)
「ベーコンとアスパラガスなどを炒めるときにまずマヨネーズを入れると、油や塩を使わずおいしく仕上がる」(37歳/女性)

サラダ油やバターなどの油の代わりに使うという意見が多数。味付けにもなって便利なようです。

■料理をふわふわ、サクサクに

「だし巻きたまごを作るときにマヨネーズを入れておく。味つけになる上、フライパンにも焦げつきにくく、ふっくらおいしくでき上がる」(32歳/女性)
「ハンバーグのタネにマヨネーズを入れると、ジューシーに焼ける」(24歳/女性)
「ホットケーキを作るとき少し入れて焼くと、完成時サクサクに!」(31歳/女性)

いろんなものを焼く前に混ぜておくだけで、焼き上がりをふわふわ、サクサク、ジューシーにしてくれるようです。面倒くさがりな筆者としては、手っ取り早くおいしくできる、ありがたい裏技です!
■コクを出すのにもってこい

「ヘルシーな煮物などにちょっと入れると、くどくない程度にコクが出る」(18歳/女性)
「カレーに入れるとコクが出てきておいしくなる」(34歳/男性)
「ソース焼きそばの仕上げに加えると、コクが出ていい感じになる」(37歳/男性)

ほかにもあえ物や炒め物など、いろんな料理にコクを出すテクニックとして使われているようです。味の調節が難しそうな煮物にまでいけるなんて、幅広さにびっくり。

■ひと手間加えてあるものに変身!?

マヨネーズにみじん切りのたくあんを混ぜると、タルタルソース風になる」(29歳/男性)
「ピザソースがないときは、ケチャップとマヨネーズを混ぜたものを使うと意外にも近い味に」(57歳/男性)
「ツナ缶にマヨネーズとからしを混ぜて、しょう油一滴、ネギを加えると、ネギトロのような味わいになる」(51歳/男性)

ちょっとしたひと手間を加えるだけで、簡単にほかのソースや食べ物の味を再現できるようです。ツナがネギトロに変身するのはぜひとも試してみたいところ。

マヨネーズと言えば、どんな料理にもマヨネーズをかけずにいられない「マヨラー」なんて人もいると聞きますが、それだけさまざまな料理に合うということなのかもしれません。気になるものがあれば、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

調査期間:2013/8/9〜2013/8/19
有効回答数814件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

(黒木貴啓+プレスラボ)