マンU、セスク獲得に向け3度目となる最終オファー提示

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 バルセロナに2度、スペイン代表MFセスク・ファブレガスに対するオファーを拒否されているマンチェスター・Uは、移籍金を3500万ポンド(約54億円)に増額し、3度目となる、最終オファーを提示する模様だ。イギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 一方、バルセロナは病気治療に専念するため退任が決まったティト・ビラノバ前監督の後任として、ヘラルド・マルティーノ氏が就任することが有力視されており、同氏はセスクをチームに残すことを望んでいるとみられている。

 これまでバルセロナは一貫してセスク売却拒否の姿勢を保ってきたため、マンチェスター・Uはこの最終オファーが拒否されれば、ニューカッスルのフランス代表MFヨアン・キャバイェか、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチにターゲットを変更する可能性がある。