「スケート関係者との破談直後に出会って…」

 06年のトリノ五輪フィギュアスケート金メダリストの荒川静香(30)に突如、電撃結婚話が浮上している。はたして、そのお相手とは‥‥。

 トリノ五輪で逆転の金メダルを獲得、必殺技の「イナバウアー」が流行語大賞を獲得するなど一躍ヒロインとなった荒川。プロ転向後も、アイスショーへの出演やスケート教室の開催など精力的な活動をこなしている。10月には、五輪や世界選手権など主要国際大会のメダリストが争う「メダル・ウイナーズ・オープン」で優勝。2回転半から3回転の連続ジャンプやイナバウアー、ドーナツスピンなど現役時代さながらの華麗な演技を披露した。

「9月には、日本スケート連盟の理事にも選出されました。30歳での理事選出は史上最年少。アマ・プロ両方の経験を生かし、選手や現場の声を連盟の方針に反映させる役割が期待されています」(全国紙運動部記者)

 本業では充実の日々を送っている荒川だが、ファンとしてはプライベートも気になるところ。そんな彼女に結婚の話が持ち上がっているのだ。あるテレビ局関係者がこう話す。

「荒川は目黒区内で両親と一緒に住んでいるのですが、その自宅付近に一軒家を建築中らしいのです。建築主は彼女と結婚予定の医師だという話です」

 だが、三十路を迎えた彼女には、これまでもたびたび恋の噂が浮かんでは消えていた。金メダル獲得後に各メディアが徹底取材を敢行した結果、複数の男性の存在が浮かび上がったこともある。スポーツ紙アマ担当デスクが話す。

「スケート指導者の田村岳斗、当時現役だった小川貴夫、ロシアのプロスケーターなどの名前があがりましたが、医師は初耳です」

 田村は東北高校で荒川の2年先輩。高校の時から仲がよく、06年当時も2人でスケート観戦をするなど親密だった。大手グループ企業の一族に連なる御曹子の小川も、全日本選手権の採点待ちをする荒川に寄り添うなど、その親密ぶりが噂されたものだった。

「プロ転向後にスケート関係者とつきあっていたのは事実のようです。周囲もこの男性と結婚するのかと思っていたのですが、破局してしまった。その直後に、今回の相手とされる医師と交際が始まったと聞いています。彼女も昨年くらいから『早く子供が欲しい』と言っていたようです。ただ、人見知りが激しく、時間をかけてきちんと関係を深めないと心を許さない彼女の性格を考えると、ずいぶん急な展開ですね」(前出・アマ担当デスク)

 荒川が所属するマネジメント会社の担当者は

「結婚するという報告はありませんし、交際の話も聞いていません。新居は建てていますが、あくまで家族で居住するためです」と説明した。

 とはいえ、クールビューティの温かい笑顔が見られる日が近づいているのは間違いなさそうだ。




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