首位撃破のインテル長友を伊紙が絶賛「ユーヴェの右サイドを徹底的に痛めつけた」

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 セリエA第11節が3日に行われ、首位のユヴェントスと日本代表DF長友佑都の所属する2位のインテルが対戦。インテルが3−1で逆転勝利した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、出場各選手のプレーを採点。フル出場して、3点目をアシストした長友には「7」と高評価を与えた。

 また、同紙では長友のプレーについて、以下のようにコメントしている。

「ナガトモの2つの顔が見られた試合だった。前半は、良くない部分が目立った。集中力の欠如から、危うく2点目を喫する場面も作ってしまったことは忘れら れないものだ。ところが、後半は、まるで切れ長の目をした(アジア人を意味)トッテナムの(ギャレス)ベイルのように変わり、ユーヴェの右サイドを徹底的 に痛めつけた。(ロドリゴ)パラシオへのアシストはとても素晴らしいもの」

 なお、チーム最高点は2ゴールを挙げたアルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートの「8」で、最低点はイタリア代表DFアンドレア・ラノッキアの「6」となっている。

 [写真]=Getty Images