microStore.me from Aratana Calaculu on Vimeo.


突然ですが皆さん、身の回りのいらなくなったもの、どうしてますか？

ゴミとして捨ててしまいますか？欲しがっているお友達がいれば、捨てずに譲ってあげることもできますね。本や服であれば、古本屋や古着屋さんに売ったり、フリーマーケットに出品したり。ネットオークションを利用する人も随分増えてきました。

今回は、iPhoneで手軽に自分のフリーマーケットを開店して、売りたいものをどんどん出品できる新着アプリ『microStore』をご紹介します！！さて、どれほど手軽なんでしょうか。早速使ってみました♪

microStoreを楽しむにはFacebookでのサインインが必要になります。まずはアカウントを用意してくださいね！

写真とストーリーを投稿するだけ！かんたんシェアで今すぐ出品しよう！！

 

まずは右上のボタンから出品スタート！写真を撮影します。４枚まで設定できるので、いろんなアングルやバリエーションで撮影しましょう。特に服や装飾品は、単体と身に着けた状態、両方撮っておくとアピール度がUPしますよ♪

アイテムのタイトル、それにまつわるストーリーを入力します。アピールポイントや保存状態などを書いておくと良いですね。


販売金額を設定します。貰い手だけを探したい場合はプライスレスで出品することもできますよ。

設定はたったのこれだけ！かんたんですね♪　最後に出品ボタンを押せば完了です！！


あっという間に商品の出品ページができちゃいました☆けれど、実はこれだけでは貰い手は見つかりません！

microStoreはいわゆるSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）とは違うので、このアプリから他の人が商品を見られるわけではありません。逆に言えば、自分もmicroStoreを通じて誰かの商品を購入したいと思っても、閲覧できるのは自分の出品している商品のみということになります。

それではどうするか。この商品をお友達にシェアしましょう！

microStoreでは商品ごとにWebアドレスが与えられます。商品画面から、Facebook、Google+、Twitter、メールを通じて商品のアドレスをシェアすることで、出品をお知らせしましょう。

こちらがWebで閲覧した商品画面。商品情報といっしょに、Facebookに登録している自己紹介が出品者プロフィールとして表示されます。


購入希望者は「購入する」ボタンから、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを入力して、出品者に送信することで、購入の意志を伝えることができます。


さて、アプリに戻ってみましょう。購入希望者が見つかると、出品者のアプリに通知されます。複数出品していても、対応状況がリスト化されるのでわかりやすいですね。こうして、かんたんスマートな売買取引が完了するわけです！

いかがですか？個人的には、あえてSNSにはせず、出品管理だけに特化させたところにハッとさせられました！ネットオークションであれば、ついつい他の人が出品しているものまで気になって、あわや買い過ぎてしまって赤字になることも・・・

microStoreは自らのスムーズな出品に特化させつつも、他サービスのシェアを利用して情報の拡散にも気を配ったシステムに高評価！まだまだ始まったばかりなので、広く認知されるには時間が掛かりそうですが、これは新たなリサイクルスタイルの兆し・・・。まずはあなたも、お家に眠っている身近なアイテムの出品にチャレンジしてみては？♪