日本テレビ「おしゃれイズム」(27日放送分)では、フィギュアスケートの浅田真央がゲストで出演した様子が放送された。

競技中の険しい表情とは異なり、トーク中は笑顔の絶えない浅田。大好きなカラオケについては「小塚(崇彦)選手と自分とお姉ちゃん(浅田舞)とよく行きますね。3人で」と明かし、その楽しみ方は「みんな結構、個々それぞれ自由な感じで歌って。自分のことばっかりで聴いてないみたいな」と大笑い。

その他にも、目を二重(ふたえ)にしておどけてみせたり、ウインクが出来ないことを嬉しそうに明かすなど、トークを楽しんでいる様子の浅田は、自分の趣味を「よく買ってしまうものなんですけど。スイーツの本とかグルメの本とかを買っちゃうんですよね。沢山」と説明しながら、「実際、これ(本)買って行ったとこないんですよね」と自らオチを付ける場面も。

また、着物姿の写真を公開すると「前髪を下ろそうと思っても、5歳の頃からスケートで(前髪を)上げてるじゃないですか。だから、前髪作っても下りてこないんですよね。ちょっと悩みなんですけど。イメージチェンジしようと思って美容院行くんですけど、行った二日くらいはいいんですけど、もう頭洗ったら全部(前髪が)後ろに行っちゃう」と意外な悩みも告白した。

さらに番組の後半では、16年前、初めて出場したスケート大会後、姉・舞と安藤美姫と友人との4人で撮影された写真が紹介された浅田。番組レギュラーの藤木直人が「彼女(友人)が今何をしているかご存知ですか?」と尋ねると、「分かんないです」と呟く浅田に、藤木は「テレビ番組でアシスタントディレクターをしてて。今日、実はこのスタジオも手伝いにきてくれてるんです」と話すや、あるADの姿が目に留まった浅田は「いたっ!」と大きな声を挙げた。

ここでADの松村早葵さんが紹介され、浅田と対面、「久しぶりー」と手を振り、両手で何度も高速タッチを繰り返す幼馴染の二人。「(スタジオに)ずっといた?ずっといた?」と驚く浅田に、松村さんは「でかくなったよね」と一言。ADには絡みやすいのか、上田から「君がちょっと太り過ぎたんじゃないかな?」とさっそくツッコミが入るも、松村さんは「2年目なんですけど、その前は『さんま&くりぃむの個人情報グランプリ』を(担当していた)」と話すと、覚えていない上田は「お、おう」と苦笑い。

また、幼少時代の浅田について、「いつも舞とケンカしてた。お互い練習をさぼってると“ママに言いつけるよ”ってケンカしているイメージ」と話した松村が「小さい頃から上手いなーとは思ってた」と続けると、案の定、上田から「偉そうに言うな」とツッコミも――。

それでも上田は松村さんに「真央ちゃんは人気あったでしょ?」と尋ねると「(真央は)自分から好きとは言う子じゃなかったので」と返答。上田が改めて浅田に「自分から好きと言ったりは?」という話を振ると「あんまり出会わないですね。ないです、ないです。(小塚選手は恋愛対象ではない?)そうですね」とキッパリ。その最後、松村さんが彼氏とラブラブであることが明かされると、松村さんは浅田に「ちょっと後で聞いてよー」と話しかけ笑いを誘った。

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