クリストファー・プラマー、『人生はビギナーズ』で助演男優賞

　日本時間27日の10時半より開催された第84回アカデミー賞の授賞式。助演女優賞は『ヘルプ　〜心がつなぐストーリー〜』のオクタヴィア・スペンサーが選ばれたが、助演男優賞は、『人生はビギナーズ』のクリストファー・プラマーに決定した。

【他にノミネートされていた男優】
・ケネス・ブラナー（マリリン　7日間の恋）
・ジョナ・ヒル（マネーボール）
・ニック・ノルティ（Warrior）
・マックス・フォン・シドー（ものすごくうるさくて、ありえないほど近い）

『人生はビギナーズ』ストーリー
　38歳独身のオリヴァー。彼はある日、末期の癌を宣告されている父・ハルから「私は、ゲイだ」と告白される。その日からどんどん変わっていく父に、オリヴァーは不安を抱きつつも、感化されていた。しかし、ふたりの理解が深まる中、父の死が訪れてしまう。

　クリストファー・プラマーは、父の突然のカミングアウトを契機に、生き方を見つめなおし、新たな人生を歩みだそうとする男を演じた。

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