満身創痍のインテルに守護神ジュリオ・セザルが復帰

　長友佑都が所属するインテルのブラジル代表GKジュリオ・セザルが16日、チームの全体練習に復帰した。公式HPが伝えている。

　ジュリオ・セザルは肘の痛みを訴え15日の練習を別メニューとしており、17日に行われるボローニャ戦への出場が危ぶまれていた。

　ラニエリ監督は会見で「彼は何としてでも、明日の試合に出たいという意志を表している。チームがこういう時に引き下がりたくないという精神は、高く評価すべき」と低迷するチームへの好影響を期待した。

　しかしディエゴ・ミリートとデヤン・スタンコヴィッチは、インフルエンザにより引き続き休養中。リカルド・アルバレスやワルテル・サムエルも別メニューとなっている。