International Friendly Match Kirin Cup 2011 Matchday 3 Japan 0-0 Czech Republic @ International Stadium Yokohama

Japan 6/10 draw 12/5 Czech Republic 4/1(William Hill)

両国国旗、フェアプレー旗に続いてFIFA Anthemに乗って両国選手の入場。Eva Miklas-Takamineさんによるチェコ国歌「Kde domov moj?」の独唱、渡辺美里さんによる日本国歌「君が代」の独唱。

日本はブルーサムライのファーストジャージ。システムは3-4-3。



ベンチメンバーはGK西川、GK東口、槙野、栗原、安田森脇家長細貝、柴崎、西、前田、関口、興梠、宇佐美

チェコは白一色のセカンドジャージ。システムは4-4-2。



ベンチメンバーはGKグリガル、GKフルシュカ、セラシエ、クシュニール、ヤンダ、ピラジ、トラップ、ネチド、M・フブニク。

前半。チェコのキックオフ。

8分、チェコ。右サイドエリア角付近からのFK。カドレツが放り込んだボール。中央でライノフがヘッドでンら鵜がクロスバーの上。

カドレツのクロスにライノフがヘッドをあわせるが枠をとらえられず。

10分、日本。ゴール正面からのFK。本田圭佑が直接狙うが壁直撃。

本田圭佑のシュートは壁に当たってしまう。

11分、日本。右サイドで本田圭佑がキープ。中央の長谷部に戻してのミドル。GKチェフがキャッチ。内田がが飛び込むがボールはこぼれず。

本田圭佑が右サイドで持ち、長谷部に戻してのミドル。内田へのパスだったかわずかに届かず。

11分、日本。中盤でボールを持った長谷部がドリブル突破。そのままミドルを撃つがゴール右に外れる。

中盤からドリブルで仕掛けた長谷部。そのままミドルを撃つが枠をとらえられず。

15分、チェコ。ペトルジェラのCK。ファーでシボクがヘッドをあわせるがクロスバーの上。

レゼクのクロスにシボクがヘッドで狙うが枠をとらえられず。

34分、チェコ。岡崎へのファールでシボクにイエローカード。

岡崎の突破をファールで止めたシボクにイエロー。

36分、日本。ゴール正面からのFK。遠藤が直接狙うがGKチェフが横っ飛びでセーブ。

遠藤が直接狙うがチェフがビッグセーブでCKに。

36分、チェコ。伊野波へのファールでロマン・フブニクにイエローカード。

セカンドボールを拾った伊野波へのファールでロマン・フブニクにイエロー。

39分、チェコ。本田圭佑へのファールでコラージにイエローカード。

本田圭佑に後ろからタックルを仕掛けたコラージにイエロー。

アディショナルタイムは1分。

前半はこのまま終了。0-0で折り返し。

3-4-3は思った以上に機能していない。ペルー戦よりはボールが繋がっているだけマシといったところか。

45分、チェコ。シボクに代えてセラシエを投入。

シボクはセットプレーからのヘッドが脅威だった。カードをもらったことで交代を早めたか。

後半。日本のキックオフ。

51分、日本。遠藤のCK。本田圭佑とのショートからのクロス。ファーで李忠成が折り返し、中央で吉田がヘッドをあわせるがクロスバーの上。

遠藤が本田圭佑に渡し、本田圭佑がえぐってのクロス。ファーで李忠成が折り返してチェフを外してフリーで吉田が飛び込むが枠をとらえられず。

57分、日本。岡崎からのパスを受けた長友が左サイドを突破。カットインしてのシュートはゴール左に外れる。

岡崎から左サイドに振って、長友がドリブルでカットイン。シュートを撃つが枠をとらえられず。

62分、チェコ。カドレツからのフィードをフェニンがポストで落とし、コラージのミドル。クロスバーの上。

フェニンの落としを拾ったコラージのミドル。枠をとらえられず。

63分、日本。遠藤に代えて家長、伊野波に代えて槙野を投入。

遠藤はプレーメイカーとして活躍。伊野波は3バックの一角として安定していた。

65分、チェコ。ラファタに代えてミハル・フブニクを投入。

ラファタはサイドに流れてチャンスを演出。

76分、日本。左サイドの長友のクロスのクリアを拾った本田圭佑がエリア内に放り込む。ファーで岡崎がヘッドで叩きつけるがGKチェフがセーブ、リフレクトに李忠成が詰めるがこれもGKチェフがセーブ。

本田圭佑のフィードにファーへ飛び込んだ岡崎がヘッドを叩きつけるがチェフが態勢を崩しながらセーブ。リフレクトに李忠成が飛び込むがこれもチェフがビッグセーブでゴールを許さない。

79分、チェコ。フェニンに代えてネチドを投入。

フェニンは前線の基準点となっていた。

81分、日本。左サイドエリア角付近からのFK。本田圭佑が直接狙うがゴール右に外れる。

本田圭佑のシュートは枠をとらえられず。

82分、チェコ。ペトルジェラに代えてピラジを投入。

ペトルジェラが右サイドでドリブル突破が目立った。

85分、チェコ。GKチェフからのフィード。前線のネチドに渡ってのミドル。クロスバーの上。

チェフからのフィードは直接ネチドへ。反転してのミドルは枠をとらえられず。

88分、日本。ゴール正面遠目からのFK。本田圭佑が狙うがクロスバーの上。

本田圭佑のシュートは枠をとらえられず。

88分、日本。岡崎に代えて関口を投入。

岡崎は左サイドで活躍。後半は3-5-2の2トップとしてプレー。3ラインの3-5-2になっても大丈夫だったのか。

アディショナルタイムは3分。

91分、チェコ。レゼクに代えてヤンダを投入。

レゼクは左サイドのアタッカーとして機能。

92分、チェコ。李忠成へのファールでヤンダにイエローカード。

李忠成のドリブル突破をファールで止めたヤンダにイエロー。

93分、日本。ゴール正面やや右からのFK。本田圭佑が直接狙うがクロスバーの上。

本田圭佑のシュートは枠をとらえられず。

ゲームはこのままタイムアップ。0-0のドロー。システムを理解できない本田圭佑がレフトウイングからセントラルMFに下がってしまい、ザッケローニのサイドを使うシステムは崩壊。右サイドは内田1枚だけとバランスの悪いシステムになった。修正するには本田圭佑を外すしかないかな。

キリンカップは日本、ペルー、チェコが勝ち点2、得失点差、総得点、直接対決で並び、3チーム優勝となった。


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