ルーニー:「つまらないW杯だ」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、ここまでの南アフリカ・ワールドカップを楽しむことができなかったようだ。イングランドがグループリーグの初戦でアメリカと1−1で引き分け、白星スタートを切ることができなかったからでもあるが、同時にほかの強豪国も楽しめるようなスペタクルを提供しなかったという。
ルーニーは記者会見で、「ここまでは、あまり面白くない試合がいくつかあったと言わなければいけないね。これからはもっと楽しめるようになることを願っているよ」とコメント。イタリアやブラジル、ポルトガルといった国々について質問されると、「もっと大会が進めば、プレーが良くなって、今からファイナルまで楽しめるようになると確信している」と話している。
一方、アメリカ戦については、「イングランドでは初戦を終えて、すごく批判があった。オレたちは勝たなければいけなかったし、それを実現できなかったというのは事実だ。まだ改善しなければいけない。ただ、それほど悪くもないよ」と語った。
また、ドイツのレジェンドであるフランツ・ベッケンバウアー氏が、ファビオ・カペッロ監督率いるイングランドが、かつてのようにロングボールを蹴るだけになったと述べたことについて、ルーニーは次のように答えている。
「彼はレジェンドだし、好きなことを言えば良い。でも、オレたちが“キック&ラン”じゃないことは確かだよ。たくさんのチャンスをつくったし、アメリカは遠くから2、3本のシュートを打っただけだ。オレたちをビビらせたりはしなかったはずだよ」
ルーニーは記者会見で、「ここまでは、あまり面白くない試合がいくつかあったと言わなければいけないね。これからはもっと楽しめるようになることを願っているよ」とコメント。イタリアやブラジル、ポルトガルといった国々について質問されると、「もっと大会が進めば、プレーが良くなって、今からファイナルまで楽しめるようになると確信している」と話している。
また、ドイツのレジェンドであるフランツ・ベッケンバウアー氏が、ファビオ・カペッロ監督率いるイングランドが、かつてのようにロングボールを蹴るだけになったと述べたことについて、ルーニーは次のように答えている。
「彼はレジェンドだし、好きなことを言えば良い。でも、オレたちが“キック&ラン”じゃないことは確かだよ。たくさんのチャンスをつくったし、アメリカは遠くから2、3本のシュートを打っただけだ。オレたちをビビらせたりはしなかったはずだよ」