クライフ、バルサの名誉会長に就任
オランダ代表とバルセロナの伝説的選手ヨハン・クライフが、バルセロナの名誉会長に就任したと、クラブが26日に発表した。

「理事会は、選手、さらに監督として、インスピレーションを与える人物であり、現在のクラブの成功の礎を気づいた人物として、クライフがすべての条件を満たしていると考えた」とクラブのスポークスマンは説明した。

62歳のクライフはトータル・フットボールの申し子として、70年代にオランダ代表、アヤックス、バルセロナで活躍、バロンドールを三度受賞。現役引退後は、バルセロナを率いて、1991〜94年にはリーグ4連覇、1992年にはチャンピオンズカップ優勝を果たした。