ナイフを持った泥棒、72歳に完膚なきまで殴り倒される…おじいさんは元ボクサー
イギリス、オックスフォードに住む72歳の年金暮らしをする老人宅へ、男が侵入しました。
男はナイフで脅したのですが、実はそのおじいさん、かつてボクシングのジュニアチャンピオンだったのです。
侵入した男、グレゴリー・マカリアムは、昨年の夏に朝方までパーティで騒いでいたところ、警察に通報されてしまいました。
苦情の通報をしたのが隣人のフランク・コルティさんに違いないと思った男は、腹いせにフランクさんの家へと侵入したのです。
男はナイフを突き付けてきましたが、コルティさんはとっさに後ろへ身をかわしました。
そしてもみ合いの末に、強烈な右フックを右目に見舞まったのです。
ナイフを落とした男を部屋から引きずり出し、二人して階段から落ちると、ひたすら殴り続けたそうです。
奥さんの通報を聞いて警察が駆けつけたときには、コルティさんは男の上にのし掛かった状態だったとのことです。男には懲役4年半の実刑判決が下されました。
写真を見るとまさにボコボコと言う状態ですが、72歳になってもパンチ力に衰えを感じない、すごいおじいさんがいるものですね。
Small Bits & Pieces: Burglar left bruised and bleeding by a 72-year retired boxerより