大沢あかねの左手薬指に紙で作った仮の結婚指輪をはめる劇団ひとり
 お笑い芸人の劇団ひとりとタレントの大沢あかねが17日、都内ホテルで結婚報告会見を行った。17日未明に婚姻届を提出。出産の予定はまだないという。

 2人は報道陣の多さに驚きながらも、にこやかに登場。まず、ひとりが「若輩者の2人ですが、あたたかく見守ってください」と挨拶すると、大沢は「このたび、世界で一番大好きな彼と夫婦になることができました」とのろけた。

 お互いの第一印象について、ひとりは「滝川クリステルさんが大好きだったんです。結婚したいです、みたいな話をしていたら、近くに大沢さんがいた。どうせ僕なんか、大沢あかねレベルですかねと言ったら、本当にそうなってしまいました」と明かすと、大沢は「あまり良い印象ではなかったです。いくらバラエティ番組でも、大沢レベルと言われると…」と苦笑していた。

 プロポーズの言葉については、ひとりが「結婚しよう」とストレート勝負。「付き合ってすぐのおととしの夏ぐらい。そしたら、彼女は、うん、いいよって言ったんです。でも、いつかっていう話だと思ってたみたいで、え、いますぐ?って驚いてましたね」。

 最初にデートに誘ったのは、大沢の方だった。「私から好きになりました。最初は印象が悪かったんですが、ガレッジセールの川田さんがモツ鍋に誘ってくれて、そのときに話をしたら、すごく話が合って。そのとき他の人とのデートの話が出て、それに嫉妬している自分が居まして、恋してるのかなと思った。その後、今度デートしてくださいとメールしました」と明かした。

 大沢の祖父で元日本ハム監督の大沢啓二氏にひとりは、3人で食事に行った際、「お前、あいつと結婚するのか、よろしく頼むな」と言われたという。子供については、「7、8人欲しい」(ひとり)というが、出産の予定は「まだないですね」。

 今後の決意表明を求められると、大沢は「しょうごタン、これからもよろしくおねがいします」とのろけっ放し。ひとりも「2人で『いい旅・夢気分』とかに出れるようにがんばりましょうね」と笑わせた。