カメルーン代表FWサミュエル・エトー(27歳)は17日、ウズベキスタンのクルヴチに移籍することを考えていると話した。

 エトーはウズベキスタンの首都、タシュケントで行われた記者会見で、「現在、いくつかのいいオファーが届いている。これからバルセロナに戻り、土曜日から練習を始めるつもりだ。クルヴチからのも含め、すべての選択肢を考えて決断する」と話した。

 バルセロナから戦力外通告を受け、新天地を探しているエトーに対し、クルヴチは4000万ドル(約41億2000万円)のオファーを提示したと言われる。

 クラブのカジモフ監督は、「我々は非常にいいオファーを送り、本気でサミュエルにここでプレーしてもらいたいと思っている」と話した。