チェルシーの前監督ジョゼ・モウリーニョ氏がインテルと監督就任について話し合うため28日にイタリアへ行ったと、同氏の個人的顧問を務めるエラディオ・パラメス氏が明かした。
「ジョゼはインテルの幹部との話し合いのためにミランへ向かった」とパラメス氏はコメントしたが、詳細については触れなかった。
 一方、27日にはインテルのモラッティ会長が、マンチーニ監督の後任を探しているという噂を一笑に付し、「全部デタラメな話だ。否定するのもうんざりする」と話している。
 インテルのスポークスマンは28日の(モウリーニョのイタリア入り)報道を否定しなかったが、モラッティ会長はミラノにはおらず、そうした噂を否定するのにうんざりしているという会長のコメントを繰り返した。