【トレビアン】「タ～カ～ノ～ツ～メ～」　フロッグマンに独占インタビュー！

2008年3月28日 12時30分

昨日（3月27日）から開催されている『東京国際アニメフェア2008』には『DLE』もブース出展しているのはご存じだろうか。
DLEといえば『蛙男商会』で有名なフロッグマン（小野亮）！ということで、フロッグマン（小野亮）さんの独占インタビューをお届けしよう。

■デラックスボンバー!!
記者　デラックスボンバー!!
蛙男　な、なんですかいきなり！

記者　いや、こういう入り方のほうが面白いかなと思いまして……。
　　　私の周りにファンの方が多いんですよ。本当に。
蛙男　ありがとうございます。『やわらか戦車』の方が多いのかと思いました。

記者　あ、それはどっちも人気ありますけどね。
蛙男　ラレコさんとも仲が良いので（笑）。

記者　私はこのブースメインで来ていたんですよ。
蛙男　あ、そうなんですかどうも。

記者　SPA!も毎週欠かさず読ませてもらってました（独立愚連広報部）。
蛙男　過去にその連載でライブドアさんもいじっちゃりしちゃいましたが……。

記者　まぁそういう芸風だと言うのはみなさん分かってるので。
蛙男　問題ないすか。

■『ザ・フロッグマンショーD.S.』の続編も？
記者　過去にでましたDSのゲーム（ザ・フロッグマンショーD.S.）、あれは面白かったです。最後まで遊びましたよ。
蛙男　そうそう、ゲーム好きなんでやり始めると終わらなくなるのわかってる。だから一切ゲーム機買わないようにしてる。だから最初『ニンテンドーDS』の話が来たときもどういったゲーム機かわからなかった。今はちょっと反省してる。続編を出そうかという話もなんたらかんたら……。

記者　以前、マイクロソフトの動画サイト『Soapbox』で顔出しされてましたよね？　フィギュアを持って。顔出しというのは普段からしているんですか？
蛙男　ええ、顔出しはいろんなところでしてますね。あそこで特別というわけではなく。

■キャラクターは声が先？
記者　声優は基本的に一人でやられてますよね。あれだけの声を使い分けるというのは、キャラクターを先に作ってから声を作るのか、声がありきのキャラクターなのかどちらなのでしょうか。
蛙男　総統の場合は実は絵から先に出来上がっていて、それに合わせて声を作っていきました。でも、パスカル先生というキャラクターが居るんですがそれの場合は声をイメージしていって絵を描きましたね。結構ケースバイケース。ただ若い女性の声は出せないので、どうしてもおばさんだったりと限定されちゃいます。まあ基本は声ありきでキャラクター作っていくという。

■プロとアマチュアの境界線
記者　今後もキャラクターが増えるように応援してます。私もデラックスファイターの練習をしてるのですが上手にいかないですね。
蛙男　そうですねー。今回“1万人の声優”ということで『こえ部』というサイトで声を募集してるのですが、みなさん総統になりきって「タ～カ～ノ～ツ～メ～」ってやってくれるんですね。中には似てる人もいるんですよ。結構練習されてる方もいる。最近『ニコニコ動画』や『こえ部』もそうなんですがプロとアマチュアの境界ってなくなっちゃったなあと。どんどんネットを使って発信していき面白い人や才能の有る人が世に出ればと思いますね。

記者　別のバンダイナムコブースに『アフレコ！』というアフレコにチャレンジできるゲームがあるのですね。先程それを遊んでみたのですが結構面白かったです。是非チャレンジしてみて下さい。
蛙男　ああ、良いですねえ吉田君の声で遊んでみます。

記者　本日はありがとうございました。

忙しい中わざわざインタビューに答えてくれたフロッグマンさんだが、この日はDLEブースでも大忙しの様子だった。
公式ブログはライブドアにて展開中なのでそちらもご覧頂きたい。