関ジャニ村上信五「ギャラ安すぎ」と事務所に反抗の過去
関ジャニの村上信五が、自身のレギュラー冠番組『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(フジテレビ系)5月30日放送回で、所属するジャニーズ事務所への思いを語った。
今回のテーマは「地下アイドル」。夢追う少女の苦労や葛藤、家族とのエピソードなどがVTRで紹介され、食い入るように見つめる村上。共演するブラックマヨネーズの2人に、「天空のアイドル」と茶化された村上は、しみじみとこぼした。
「早いうちにアイドルになっておいて、ホンマよかった。ぶっちゃけますけど、若い頃は給与明細を見て、『こんなにたくさん仕事して、なんでこんなギャラ安いん?』って、よく事務所に抗議してたんですよ。でも、いまとなっては……感謝しかない(笑)」
同番組の2017年8月5日放送回では、27時間テレビの司会を初めて務めることなった村上に、ブラマヨの2人がギャラについて質問。「1時間番組の27倍ってことやろ? 30分番組の54倍?」との突っ込みに、村上は「計算しすぎや!」と笑っていた。
さらに2018年9月7日放送回で、再びブラマヨが27時間テレビのギャラについてたずねると、驚きの回答が。
「嘘つけないし、嘘ついたらばれると思ったから。去年のギャラ見てないんですよ。というか、ここ2年、自分のギャラ見てない、レギュラーも一切」
スタジオがざわつくと、間隙をぬうようにブラマヨが、2017年度の確定申告について質問する。すると村上は思い出したように、こう話した。
「一昨年(2016年)とは違ってるな、とはめっちゃ思った。それはありましたけども…」
いまは「感謝している」と言うから、メインになった2回めの『27時間』のギャラでは、さらに驚いたことだろう。村上の笑みに、スターの給与事情が垣間見えた。