イングランドやスペインでやりたい…29歳ペリシッチ、将来について語る
『ESPN』は5日、「インテルのクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチは、全てのビッグリーグでプレーしたいと話した」と報じた。
以前からマンチェスター・ユナイテッドに狙われていると言われる29歳のペリシッチ。ワールドカップでクロアチアを準優勝に導いた世界最高クラスのウインガーには、今ますます注目が集まっている。
しかし彼は昨年インテルと2022年まで契約を延長しており、すでに年齢も29歳となっている。
『Sportske Novosti』のインタビューで将来について聞かれた彼は以下のように話し、他のリーグでもプレーしたいという意思があることを明かした。
イヴァン・ペリシッチ
「全てのビッグリーグでプレーしたいが、問題はその時間があるのだろうかということだ。
僕はもう29歳で、できる限り自分のキャリアを伸ばすために努力しているんだ。
そうだね、僕はイングランドやスペインでプレーしてみたい。しかし、十分な時間が残っているかはわからないね。
いくつかのクラブが僕を欲しがっていることは聞いているよ。しかし、彼らはまず僕のクラブ(インテル)と話さなければならないよ。そうすれば、僕が交渉に入って決断することができる。
もしクラブを変えるのならば、トップリーグのトップクラブだけだ。
将来に何が起こるかは神のみぞ知る。僕はインテルで満足している。しかし、サッカーでは何でも起こり得ることを、誰もが知っている」
(バイエルン・ミュンヘンには元クロアチア代表のニコ・コヴァチ監督が就任したね?)
「彼は僕に非常に大きな影響を与えた人物だ。クロアチア代表では彼の下で素晴らしいプレーができた。
そして、彼がドイツでやってのけたことやバイエルンにステップアップできたことを祝福したよ。
僕にとって?もしバイエルンが僕を求めているなら、見つける方法は知っているはずさ」